カレーを青くする
以前、DPZ様の記事で食べ物が青いと食欲がなくなるという記事を読みました。
関連記事その1>>
確かに青い食べ物で思い浮かぶのは、カキ氷やアイス、せいぜいガム程度です。
それは青い色が食べ物として認識されにくいからなのかもしれません。
ただ、私が一番好きなカレーだったら食欲を無くさないかも知れません。そこで大好きなカレーを青くして、食欲がなくなるかを試してみました。

※これは先日行ったカレー屋さんのカレー。カレーなら毎日でも食べたいくらい大好きです。
ただ、青いカレーを作ろうにも、普通カレーは黄色や茶色、ちょっと変わったところでグリーンやレッドはありますが、青いカレーのレシピはありませんでした。
以前に何かで読んだのですが、カレーの黄色はターメリックの色とのことで、ターメリックの入っていないカレーを作り、青い食材で色を付けることができれば青いカレーは作れそうです。
黄色いカレーで作ると、青では無く、緑色になりそうなので。
方針が決まり、黄色くないカレーを作ること考えていると、これもDPZ様で以前にあった白いカレー。
これでレインボーカレーも作っておられるので、この方法でいけそうです。
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ただ、ここで問題なのは青い食材が思いつかないことです。
なるべく天然の素材で作りたかったのですが、残念ながら天然の素材では青を探すことができませんでした。

※これはブルーベリー。名前はブルーだけど、実際の色は紫ですね。
レインボーカレーの記事でも青は無かったので、今回はこの着色料を使わせていただきます。

※今回はこちらの着色料を使わせていただきました。天然素材の着色料もありましたが、値段3倍以上もしましたので。
それではまず、第一段階として白いカレーを作ろうと思いましたが、近所のスーパーを何件か回りましたが、ホワイトカレーの素が売っておりません。
ならば自分で適当に作るしかありません。
以前にホワイトカレーを食べたことがある人に聞いたところシチューのような、でもやっぱりカレーのような味とのことです。
なかなか混乱しそうですが、こんな感じで作ってみました。
ホワイトカレーのレシピ>>

※シチューのような、でもカレーの香りと味がする食べ物が出来上がりました。
以下はこの時、一緒に食べてくださいました友人の感想です。
・結構濃厚な味でクリーミー
・でもしっかりと、カレーの辛さと香り
・普通のカレーとは違うけど、これはこれで美味しい
皆さん、おなかが空いていたからかも知れませんが結構な高評価をいただきました。

※イメージ的には皆さんこのような笑顔で喜んでくださりました。
なお、モデルは以前にも当ブログに出演してくれたnaonaoさんの子供、結菜ちゃんです。

※自分でも食べてみましたが、確かにシチューの様でもあり、でもスパイスの辛さや香りがカレーでもある新しい味の発見でした。
しかし、今回は白いカレーを作ることが目的ではありません。
青いカレーを作り、大好きなカレーが青くなると食欲を失うかを調べるのが今回の目的です。
ということで、このホワイトカレーを早速青くしていきます。

※なにか、ものすごくいけないことをしているような気分になる瞬間です。
着色料を入れた瞬間、先ほどまでと同じ香りなのに、なぜかひどく禍々しく、危険な香りに感じます。
先ほどホワイトカレーは皆、すぐに食べてくれましたが、この青いカレーには誰も手を出してくれません。

※いきなりこれを出して、食べてくれって言っても普通は躊躇しますよね。
誰も手をつけてくれないので仕方ありません。
まず、私が食べてみます。


※かなり、おそるおそる口に運んでいます。そりゃ後ろの子供もドン引きしますね。
ふむ。
味も香りも先ほど食べた白いカレーと変わらないはずです。
が、何かが決定的に違います。
頭では先程のホワイトカレーとなんら変わりないと思っても、実際に食べようとすると自分の心のどこかがブレーキをかけてきます。
しかし、毒は入っておりません。
他の方にも、味も香りも先ほどと変わってないからと言って食べていただきました。
以下はこの時、せっかく作ったのだからと無理くり食べてくださいました友人の感想です。
・何故か辛くなったような気がする
・料理は見た目も大事
・てか、この色はやベーだろ
同じ味なのに、散々な評価です。
しかも、子供たちにいたっては食べ物と認識できないようで逃げていきました。
結論としては
・カレーは白くてもおいしい。
・でも、青くなると味も香りも変わらなくてもおいしくない。
・カレーが最強だと思っていただけに悔しい気分になった。
大好きなカレーなら青い食品の持つ負のパワーにも勝てるかと思いましたが、残念ながら惨敗でした。
最後に残った青いカレーですが、食べ物を残すわけにはいきませんので責任をとって私が全部食べきりました。
なお、逃げていった子供たちは、私がこの青いカレーを食べていると喜んで、もっと食べて、もっと食べてと応援?をしてくれました。

※このように声援を受けて、最後まで食べる事ができました。
でも今は普通の黄色いカレーが食べたいです。
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確かに青い食べ物で思い浮かぶのは、カキ氷やアイス、せいぜいガム程度です。
それは青い色が食べ物として認識されにくいからなのかもしれません。
ただ、私が一番好きなカレーだったら食欲を無くさないかも知れません。そこで大好きなカレーを青くして、食欲がなくなるかを試してみました。

※これは先日行ったカレー屋さんのカレー。カレーなら毎日でも食べたいくらい大好きです。
ただ、青いカレーを作ろうにも、普通カレーは黄色や茶色、ちょっと変わったところでグリーンやレッドはありますが、青いカレーのレシピはありませんでした。
以前に何かで読んだのですが、カレーの黄色はターメリックの色とのことで、ターメリックの入っていないカレーを作り、青い食材で色を付けることができれば青いカレーは作れそうです。
黄色いカレーで作ると、青では無く、緑色になりそうなので。
方針が決まり、黄色くないカレーを作ること考えていると、これもDPZ様で以前にあった白いカレー。
これでレインボーカレーも作っておられるので、この方法でいけそうです。
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ただ、ここで問題なのは青い食材が思いつかないことです。
なるべく天然の素材で作りたかったのですが、残念ながら天然の素材では青を探すことができませんでした。

※これはブルーベリー。名前はブルーだけど、実際の色は紫ですね。
レインボーカレーの記事でも青は無かったので、今回はこの着色料を使わせていただきます。

※今回はこちらの着色料を使わせていただきました。天然素材の着色料もありましたが、値段3倍以上もしましたので。
それではまず、第一段階として白いカレーを作ろうと思いましたが、近所のスーパーを何件か回りましたが、ホワイトカレーの素が売っておりません。
ならば自分で適当に作るしかありません。
以前にホワイトカレーを食べたことがある人に聞いたところシチューのような、でもやっぱりカレーのような味とのことです。
なかなか混乱しそうですが、こんな感じで作ってみました。
ホワイトカレーのレシピ>>

※シチューのような、でもカレーの香りと味がする食べ物が出来上がりました。
以下はこの時、一緒に食べてくださいました友人の感想です。
・結構濃厚な味でクリーミー
・でもしっかりと、カレーの辛さと香り
・普通のカレーとは違うけど、これはこれで美味しい
皆さん、おなかが空いていたからかも知れませんが結構な高評価をいただきました。

※イメージ的には皆さんこのような笑顔で喜んでくださりました。
なお、モデルは以前にも当ブログに出演してくれたnaonaoさんの子供、結菜ちゃんです。

※自分でも食べてみましたが、確かにシチューの様でもあり、でもスパイスの辛さや香りがカレーでもある新しい味の発見でした。
しかし、今回は白いカレーを作ることが目的ではありません。
青いカレーを作り、大好きなカレーが青くなると食欲を失うかを調べるのが今回の目的です。
ということで、このホワイトカレーを早速青くしていきます。

※なにか、ものすごくいけないことをしているような気分になる瞬間です。
着色料を入れた瞬間、先ほどまでと同じ香りなのに、なぜかひどく禍々しく、危険な香りに感じます。
先ほどホワイトカレーは皆、すぐに食べてくれましたが、この青いカレーには誰も手を出してくれません。

※いきなりこれを出して、食べてくれって言っても普通は躊躇しますよね。
誰も手をつけてくれないので仕方ありません。
まず、私が食べてみます。


※かなり、おそるおそる口に運んでいます。そりゃ後ろの子供もドン引きしますね。
ふむ。
味も香りも先ほど食べた白いカレーと変わらないはずです。
が、何かが決定的に違います。
頭では先程のホワイトカレーとなんら変わりないと思っても、実際に食べようとすると自分の心のどこかがブレーキをかけてきます。
しかし、毒は入っておりません。
他の方にも、味も香りも先ほどと変わってないからと言って食べていただきました。
以下はこの時、せっかく作ったのだからと無理くり食べてくださいました友人の感想です。
・何故か辛くなったような気がする
・料理は見た目も大事
・てか、この色はやベーだろ
同じ味なのに、散々な評価です。
しかも、子供たちにいたっては食べ物と認識できないようで逃げていきました。
結論としては
・カレーは白くてもおいしい。
・でも、青くなると味も香りも変わらなくてもおいしくない。
・カレーが最強だと思っていただけに悔しい気分になった。
大好きなカレーなら青い食品の持つ負のパワーにも勝てるかと思いましたが、残念ながら惨敗でした。
最後に残った青いカレーですが、食べ物を残すわけにはいきませんので責任をとって私が全部食べきりました。
なお、逃げていった子供たちは、私がこの青いカレーを食べていると喜んで、もっと食べて、もっと食べてと応援?をしてくれました。

※このように声援を受けて、最後まで食べる事ができました。
でも今は普通の黄色いカレーが食べたいです。
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