お前らのせいで
公約は、歴史教科書の検定で近隣国に配慮するとした「近隣諸国条項」の見直しをうたっている。
近隣国との信頼を築くうえでこの条項の存在意義は重い。これを引き継がないとなれば、中韓との関係はさらに悪化する。
間違った歴史をあの国の連中に内政干渉までされ押し付けられているって言ってるのに、何を言ってるんだか。
この新聞をはじめとして、しっかりとした歴史を教え、世界に発信できないからこうなってるってことを考えろと言いたいですね。
新政権の要職には、下村氏をはじめ、安倍氏がかつて事務局長を務めた「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」のメンバーが並ぶ。この会は、歴史教科書の慰安婦をめぐる記述を「自虐史観」と批判し、慰安婦への謝罪と反省を表明した河野談話の見直しを求めてきた。
また、行政改革相に就いた稲田朋美氏は「南京大虐殺」を否定し、東京裁判を「不法無効な裁判」と批判してきた。
河野談話や村山談話の見直しは「戦後レジームからの脱却」を唱える安倍氏の持論だ。
だが、そうした歴史の見直しは戦前の軍国主義の正当化につながる。戦後日本が国際社会に復帰する際の基本的な合意に背く行為と受け取られかねない。実行すれば、中韓のみならず欧米からも厳しい批判は避けられない。
前回の安倍政権は、愛国心を盛り込んだ改正教育基本法など「安倍カラー」の法律の成立を急いだ。その強引な手法が世論の反発を招き、参院選の大敗と退陣につながった面もある。
その教訓と「ねじれ国会」の現実をふまえてのことだろう。今回は、来夏の参院選までは憲法改正をはじめ「安倍カラー」は封印し、経済政策などに集中する。それが新政権の基本方針のようだ。
現実的な選択である。
そのうえで、新政権に改めて指摘しておきたい。
世界の中で孤立しては、日本の経済も外交も立ちゆかない。
河野談話や村山談話はそれ自体が間違っていることがわかっているのに、それを見直しして、責任の所在をはっきりさせる事が何故、中韓はともかく欧米からも厳しい批判にさらされるのか。
アメリカは安倍政権に期待すると言い、中国へのけん制も期待しているって言ってるのに。
正しい歴史を自国民に教えることの何が悪いのか。
それを許した時点で国家として自立はできなくなります。
世界の中での孤立ではなく、正しい歴史認識を持って対等に話し合うことこそ大切なことではないんですかね?
新聞の紙面ではこの社説の下にあった社説余滴って記事もメチャクチャです。
衆院選選挙最終日の秋葉原で安倍総裁と麻生元首相が演説した後のことですが、聴衆が「ぶっ潰せ朝日」「売国奴」「国賊」「中国と北朝鮮の手先」と訴えたことに対して、社会の右傾化の表れと言い放ち、何故この時徴収だった人たちがこのようなことを訴えたかも考えることもできないんですかね?
他にも安倍政権を批判、揶揄する記事が満載です。
これだけ書けば、」「売国奴」「国賊」「中国と北朝鮮の手先」と言われても仕方ないんではないでしょうか。
嘘をつき続け、謝りもしない。
こんな新聞が日本で2番目に売れているってのも怖いことですね。
あの国の言いなりになって、日本人を洗脳するのもいい加減にしろって言いたいです(-"-怒)