流山市立博物館

流山の市立博物館が何やら面白そうなので行ってみました。

館内に入ると埴輪と新選組の顔ハメパネルがお出迎えしてくれます。

こちらは江戸川に住む魚ですね。

酒屋で使っていた甕などを見ながら

こちらから博物館に入ります。

階段の途中には帆掛け船の模型と近藤勇をモチーフにした凧が。

博物館には新選組が流山に所縁があるとのことで隊長近藤勇と鬼の副長土方歳三の写真が飾られております。

所縁の地の地図などもありました。

縄文時代の貝塚や

土器

石器や動物の骨を使った道具

古墳時代の埴輪

古代の宗教

板碑などが展示されています。

また流山は白みりん発祥の地とのことで、みりんに関する展示が充実しております。

こちらは戦国時代の鎧ではなく、江戸時代の牧で働く人の装備とのことでした。

昔の農家の道具に

町人文化

伝統芸能

利根運河の歴史

米作の道具も展示されております。

戦後から現在までの様子はパネルで展示されておりました。

こちらは太平洋戦争に関する展示です。

こちらは流山に大型の団地ができたころの様子を再現しております。
私の知っている時代はもう少し後ですね(´▽｀*)

給食のサンプルも真ん中と左の間くらいが私の代ですね。

あとここにははじめ人間ギャートルズの絵が展示されていましたが、作者となんか縁があるんですかね(o'ω'o)？

昔のお金の展示もありましたが、リアルに知っているのは500円札くらいですね。

常設展示最後はこの階段。
この階段は新選組が本陣を敷いたと言われている家の階段だそうです。

また現在は企画展で「Hoi（こんにちは）！オランダ　利根運河をつくったムルデルさんの国オランダの絵本原画展」が開催されております。

中にはこのような絵本とその原画が展示されておりました。

古代から近代まで、そして新選組の資料もあって、とても楽しめる博物館でした。